ジャケット回転ポーズ02(0度)

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ジャケットを着たマネキンのパンツも含めた全身ポーズです。ジャケット回転ポーズ02は、ジャケットのボタンはかけず、両腕をパンツのポケットに入れた立ち姿勢です。

ジャケット回転ポーズ02(0度)は、約130㎝の高さから脚の付け根を中心として撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。カメラアングルとしては、約10度程度の俯瞰になります。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

ジャケット回転ポーズ02(0度)

解説

前ボタンをかけたらよいのか、かけないほうがいいのか、あいまいなまま撮影を進めていました。ボタンをかけた状態でパンツのポケットに手を入れたこのポーズを撮影し、ボタンをかけたジャケットがあまり恰好のよいものではないことに気づきました。

ジャケットをスーツと同じようなものと考えてしまっていたせいかも知れません。こうして撮影してみると、オープンの方がジャケットらしい着こなしだと感じました。

ついでですが、撮影にあたりジャケットにアイロンがけしました。さすがにこの手の服にアイロンがけをしたことはありません。基本的なかけかたをネットで調べた上で進めました。

ジャケットの場合、Yシャツなどと異なり、襟はもちろんのこと、全体的に折り目をつけずにアイロンをかけます。つまり、襟の部分が襟の形になっているのは、作りの上で自然に折り曲がるからということになります。

何を言いたいのかというと、イラスト化する場合、襟に強い折り目がついたように描くと不自然だということです。ゆったりと丸く折れ曲がっているため、ぱっと見、襟に厚みがあるように見えるわけです。

果たしてそこまで注意して描いている描き手がどれほどいらっしゃるかはわかりませんが、アイロンがけしなかったら気づくことがなかったかも知れません。

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