留袖+たすき掛けの回転ポーズです。たすき掛け回転ポーズtsk21は、やや前傾姿勢での小走りのポーズです。
たすき掛け回転ポーズtsk21-20(ふかん20度)は、20度のハイアングルから撮影した5度ステップ、360度の回転イメージです。
このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください
たすき掛け回転ポーズtsk21-20(ふかん20度)
解説
たすきなしの着物ポーズではまだ撮影していない、動きのあるポーズです。
やや前傾姿勢をとっていますが、袖部分は思ったほど変形していません。腕の動きやカラダの傾きに従って、もう少し変化するのではないかと想像していましたが、脇の下にぶら下がっている状態は、普通に立ち姿勢をとっている状態と大きな違いはないように見えます。
マネキンの姿勢が固定されているからというのが理由のひとつです。また、留袖というやや短めの袖であることも理由に挙げられるでしょう。加えて、折り畳まれた状態で縛られているため、カタマリ化していると言えます。絞った雑巾をイメージしていただければよいでしょうか。
もちろん振袖のような長い袖の場合は、まったく別の振る舞いをすると思います。