留袖回転ポーズts22は、お辞儀のポーズです。
留袖回転ポーズts22-20(ふかん20度)は、20度のハイアングルから撮影した5度ステップ、360度の回転イメージです。
このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください
留袖回転ポーズts22-20(ふかん20度)
解説
着物を着たマネキンのお辞儀ポーズの撮影は2度目になります。
1度目は、たすきをかけた着物で行いました。この時につけたポーズは適当です。適当な角度で腰を折り曲げ、両手を腿の外側に沿わせただけで、今考えるとちょっと乱暴なポージングでした。
今回は、ネットで軽く調べた上でポーズをつけました。このポーズがフォーマルなものかどうかは不明ですが、最もポピュラーなものを選びました。
調べる過程で、このポーズについての解説を目にしました。着物着用時のお辞儀の場合、着物が崩れないよう深く頭を下げるようなお辞儀はしないもののようです。
この説明に信ぴょう性があるかどうかもまた不明ですが、着物を着た状態では、動きが極端に制限されることは、実際に着付けをしてみて実感できます。
もちろん無理無理大きな仕草ができないことはありませんが、着物の可動範囲を超えた場合は、服装が乱れ、場合によっては改めて着付けが必要になる可能性があります。
当然お辞儀だけでなく、他のポーズにおいても、かなり動きが制限されるはずです。そして動きが制限されていることで、様々なポーズが一般的なものと異なる場合が少なくないでしょう。そうした制限を念頭に注意深くポージングしようと思います。