パーカーを着たマネキンによる動的ポーズです。パーカー回転ポーズ20ffyは、両腕を軽く下げ上半身を斜め前に傾けたポーズです。フードをかぶりファスナーを閉じた状態で、顔を右に向けています。
パーカー回転ポーズpk20ffy-20(ふかん20度)は、20度のハイアングルから撮影した5度ステップ、360度の回転イメージです。
このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください
パーカー回転ポーズpk20ffy-20(ふかん20度)
解説
ありそうでなかなか見つけにくいポーズかも知れません。フードを被った状態で、横を向いたときのパーカーの形状の変化や、シワの具合は想像しにくいものです。
マネキンの首がやたら長いせいか、フードはかなりキツキツな状態です。そのせいで、顔を横に向けるとフードも顔の向きに引っ張られ、大きく変形しています。
大き目のフードだったらこうはならないでしょう。恐らくフードの中で顔だけが回り、横を向いた場合、大きく視界が損なわれる可能性があります。余談ですが、そうした危険性を回避するために、雨合羽のフードなどは、フードの両サイドに透明ビニールを部分的に張り付けているものもあります。実際のところ雨に濡れてしまうと、やはり視界は不明瞭になってしまいますが。
さて、このポーズでは両腕を自然に下に垂らした状態ですが、両腕の角度によっては、シワの状態が大きく変化すると思います。すべてのバリエーションについて撮影することは現実的には無理ですので、イラストやマンガの制作に当たっては、このポーズから推測していただきたいと思います。