着物回転ポーズ12立位(あおり20度)

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着物(留袖、単衣)を着たマネキンの全身ポーズです。着物回転ポーズ12立位は、両腕を左右に広げたTポーズです。

着物回転ポーズ12立位(あおり20)は、20度のローアングルから撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

着物回転ポーズ12立位(あおり20度)

解説

撮影を続けていてこのままでいいのかなと感じていたことがあります。そのひとつが、あおり30度と45度の見え方がかなり近いということです。

原因は、30度と45度でレンズの中心点が異なるせいです。そのためカメラから見たときの被写体の上半身の見え方が45度と30度で似たようなものになってしまうのです。わかってはいたものの、ほとんどすべての基本ポーズで撮影を推し進めてしまいました。

そこで今回この30度という角度を見直しました。この角度は、水平(実際にはふかん5度~10度)と45度の中間位置に見える位置、そしてそのアングルが絵的に魅力的であることが条件でしょう。その角度は恐らく15度から25度の間だろうと考えました。そこで20度を選択し、何はともあれ実際に撮ってみました。

結果としてはOKですね。このポーズに合っているのか十分にドラマチックに感じられます。

あおり45度はどちらかというと特殊用途かも知れません。例えば、あおむけに寝ている、倒れている、というシーンには使えそうです。

他のポーズの「あおり20度」については、機会を見て撮り直していこうかと思っています。

ずっと立ちポーズで同じ姿勢を続けているため、着物が結構くたびれてしまいました。基本ポーズのひと通りの撮影を終えたところで一度洗濯やアイロンがけを施し再生させようと思います。

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