着物回転ポーズ03-04立位(水平)

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着物(留袖、単衣)を着たマネキンの全身ポーズです。着物回転ポーズ03-04立位は、両腕を前斜め下に広げたポーズです。

着物回転ポーズ03-04立位(水平)は、カメラ高を約120㎝にて撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。カメラアングルは俯瞰約10度です。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

着物回転ポーズ03-04立位(水平)

解説

このポーズには#03「まえならえ」のバリエーションとして#0304という番号をつけました。

実際のところ#01のバリエーションのようでもあり、#12のTポーズのバリエーションにも見えます。このポーズ同様に、中間的なポーズというものは無数にあると思います。もちろん無数に考えられるからと言って、無数のバリエーションのすべてに対処できるはずもありません。

さすがに着物については、可能な限り多くのバリエーションを撮影したいと考えていますが、止め時の判断が難しいですね。腕のバリエーションに加えて、全身ポーズのバリエーションも加えたいと考えていますので、腕の動きを中心としたポーズにだけ注力しているわけにもいかないかなと思っています。

このプロジェクトはマール社の「ぐるぐる回転ポーズ」を参考にしています。イラスト制作時にマール社の着物モデルの写真を参考にしてちょっと不満を感じたことがきっかけで、それがこのプロジェクトの原点と言っていいかも知れません。

「ぐるぐる回転ポーズ」の場合、バリエーションの幅は広いものの、基本的な形状についての詳細情報が少なく、またポーズによっては見たいところが隠れて見えないことが少なくありません。

これには止むを得ない部分があります。出版社としてそれなりの費用をかけるからには、きちんと回収しなくてはなりません。そこで、売るための「魅力」を書籍に与える必要があります。どうしても派手な演出が必要になります。

当然ながら、当サイトのプロジェクトが狙うのはそこではありません。似たようなアングルの写真がどうしても多くなりますが、かゆいところに手を伸ばすには、そうした一見似たような写真も必要と考えています。「地味だが使える写真がある」というコンセプトにフォーカスして地道に撮り続ける。そこですね。

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