着物回転ポーズ12-02立位(水平)

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着物(留袖、単衣)を着たマネキンの全身ポーズです。着物回転ポーズ12-02立位は、両腕を大きく広げたTポーズのバリエーションです。

着物回転ポーズ12-02立位(水平)は、カメラ高を約120㎝にて撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。カメラアングルは俯瞰約5度です。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

着物回転ポーズ12-02立位(水平)

解説

Tポーズのバリエーションです。

ちょっと芝居かかったポーズで、ドラマちっくなシーンに似合いそうです。


さて、ビデオによる回転画像撮影の検討を行いましたが、あまり現実的ではないことがわかりました。このスチール写真でシャッタースピードが0.5秒ほどです。0.5秒は、歩いている人が一歩進む時間で、おそよ動いているものの撮影には適さない低スピードです。どうしても明るい画像が必要なので、結果的にこのスピードとしています。

ビデオ撮影の場合、一コマは30分の1秒(30fpsの場合)になりますが、それでも等速で動いている物体を撮影する場合は、30分の1秒のブレが生じることになります。シャッター速度も30分の1秒、つまり約0.03秒になり、取り込んだ光の量が十分かどうかもわかりません。

ただ、ある程度ゆっくり回すことができれば、もしかすれば使える画像が得られるかも知れません。例えば、一回転するのに30分かけたとすると、見た目はほとんど動いていないように見えるかも知れません。

30分で一回転なので、リアルタイム再生には30分かかってしまいますが、実際に使う場合は、コマを間引きするか、早回しすればいいわけです。それで果たしてその一枚一枚が使えるかどうかはわかりませんが、試してみるのも面白いかなと思います。

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