着物回転ポーズ10立位(水平)

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着物(留袖、単衣)を着たマネキンの全身ポーズです。着物回転ポーズ10立位は、腕を前に突き出し、両肘を90度上に曲げたポーズです。

着物回転ポーズ10立位(水平)は、カメラ高を約120㎝にて撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。カメラアングルは俯瞰約10度です。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

着物回転ポーズ10立位(水平)

解説

このポーズは、本来は頭の後ろに両手を組むポーズです。

本来のポーズをとるには、首をかなり前に倒さなくてはなりません。残念ながら首は自在に曲がるわけではありません。胴体全体を支える腰から立ち上がった太目の針金が首まで続いているらしく、首を倒す場合は相当な力が必要になります。無理に首を曲げようとすると、身体全体の形を崩しかねないのです。

結局のところ欲しい情報は、腕を曲げたときの袖のシワの具合だけなので、中途半端ではありますが、このようなポーズとしました。

このポーズの撮影中に、スチールカメラによる静止画ではなくビデオカメラによる動画画像でもいいのではないかと感じました。Youtubeショート動画にアップしたこともありますが、連続回転画像の方が使う方にとっては使い勝手がいいかも知れません。今のビデオ映像は以前に比べれば格段に向上しているでしょうから、参考画像として使う程度であれば、ビデオ程度の画質でも足りるかも知れません。

ただ、そうした撮影を行うには、ターンテーブルは電動で一定速度で回す必要があります。単に回すだけなら、そこらのショップでマブチモーターを買ってきてゴムローラーで回転させればいいだけです。ですが、振動や振動に伴うマネキンの揺れ、回転速度の調整などを考えると、結構大掛かりな仕掛けになりそうです。

そこまでする? 当面は現状維持ですかね。

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