着物回転ポーズ0303立位(水平)

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着物(留袖、単衣)を着たマネキンの全身ポーズです。着物回転ポーズ0303立位は、両肘を軽く曲げ左腕をやや上に、右腕をやや下に傾けたポーズ03のバリエーションです。

着物回転ポーズ0303立位(水平)は、カメラ高を約120㎝にて撮影した10度ステップ、360度の回転イメージです。カメラアングルは俯瞰約10度です。

このページの写真は、写真のままで加工、あるいはトレースやデッサンなどに自由にお使いください

着物回転ポーズ0303立位(水平)

解説

ポーズ03、前ならえのポーズのバリエーションです。前ならえの場合、両肘を真直ぐ伸ばしますが、このポーズでは、軽く曲げるようにしました。

実際にこのポーズをとらせてみると、腕を曲げ伸ばしするだけで袖の部分のシワのでき方がずいぶんと変化します。なかなか想像ではイメージできるものではありません。かと言ってすべてのポーズを撮影できるわけもありませんので、できるだけ生活の中でありがちなポーズを選ぶようにしたいところです。

このポーズは、舞を舞うときにありがちな手つきをイメージしました。舞はどちらかというと非日常的な場面だと思いますが、生活の中であれば、相手を呼び止めるときの手つきだったり、女性が「いやだもう」とちょっとおどけて否定するときの手つきにも見えます。何かをつかもうとするときもこのような手つきになる瞬間がありそうです。

動きの感じられるポーズですので、実際の動作では少なからず袖が揺れるはずです。そこは想像で補っていただくしかありません。

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