服のシワとシワ影の描き方本の紹介

イラスト教本
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服装のシワとシワ影の描き方に関する書籍をご紹介します。

服装のシワとシワ影の描き方に関する書籍のうち、3冊を選びご紹介したいと思います。

  • 女の子の服イラストポーズ集
  • デジタルツールで描く!服のシワと影の描き方
  • 服のシワの描き方マスターブック

一推しは、「女の子の服イラストポーズ集」

一推しは、「女の子の服イラストポーズ集(2014年)」です。

本のタイトルがイラストポーズ集のため、単なるポーズ集と思われてしまうのですが、書籍の帯には、次のような文言が並んでいます。

女の子の服のシワを極める
基本のシワの形 X 3つのシワのしくみ これだけでシワの描き方をマスター

シワの描き方に関する本であることをタイトルでもっとアピールすればいいと思うのですが。かなり前から見ていた書籍ですが、最近になってシワの本だということに気づきました。

基本的な服装が女子服に限定されているため、それ以外の服装について知りたい人にとっては不満な部分が生じるかも知れません。

女子服に限れば、シワの描き方の基本説明に加えて、800種のイラストがトレースフリーと高い実用性のある書籍です。(キャラの顔だけはトレースフリーではありません)

シワは、基本的に線表現が主体です。割合は少ないのですが、影のついたイラストもところどころにあります影の表現は、アニメ塗やブラシ塗りなど描き手ごとに異なり、一貫性はありませんが、それはそれで面白いと思えます。

少々残念と言うか、わかりにくいのがシワのカテゴライズです。「体型」「構造」「動き」というジャンルの異なる項目をベースに分類しているため、私的には意味不明です。

主にアニメ塗りに特化した「デジタルツールで描く!服のシワと影の描き方」

デジタルツールで描く!服のシワと影の描き方」は、2018年刊の比較的新しい書籍です。

クリスタの描き方講座などの記事でもその内容が取り上げられており、ちょっとおしゃれな印象のある書籍です。

用いられているイラストの線はすべて一定の太さで、クロのみ影はプレーンで、エッジの立ったアニメ塗のみで表現されています。

シワのカテゴライズは、次に紹介する「服のシワの描き方マスターブック」と同様に、シワの形態で分類しています。

より多くの「影の描き方」表現を知りたい方には、多少不満に感じられるかも知れません。実際のところ、技法別のシワ影表現に特化した書籍は今のところ見当たりません。その場合は、一般の「塗り」の本から必要な技法を学ぶようです。

服のシワの描き方マスターブック

服のシワの描き方マスターブックは2010年に刊行されたやや古めの書籍です。

発刊時期のせいもあるかも知れませんが、モデルさんの服装に少なからず違和感があります。当時のおしゃれな服装なのかも知れませんが、もっとスタンダードな服装を数多く取り上げた方がより使いやすくなっていたかも知れません。

シワの種類を「引っ張りジワ」「クセジワ」「寄せジワ」の3つのメインカテゴリーとしている点は、他の書籍よりもわかりやすいと感じます。

すべてのサンプルは、写真+デッサンで構成されています。デッサンは、基本的に太い線で外形線およびシワのメインの線、細かな斜線で影を表しています

要所要所にいくつかのサンプルイラストが施されていますが、数も少なく説明もほとんどありません。あくまでも参考ということなのでしょう。

ラスト付近に、SF系、ファンタジー系の服、世界の民族衣装の写真集が唐突に出現します。ゲームキャラを意識して掲載したものかも知れませんが、このおまけのページが意外と参考になります

まとめ

シワとシワ影に関する書籍を三冊ご紹介させていただきました。今後それらの内容から有用な部分をつまみ食いしてご紹介していきたいと思います。

一冊目の「女の子の服イラストポーズ集」については、現時点(2022年6月)で、Kindle unlimitedで無料(会員価格)で読めます。Kindle読み放題会員の方は是非見てみてください。

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