ドール、フィギュア、何が違うの?

ドール一般
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ドール、フィギュア、最初は全く区別がつかなかった

イラストの参考にと人形に着物を着せることを思いつき、どうにかアクションドールに着物と袴をはかせるところまで辿り着きました。

やり始めの頃は、ドールとフィギュアの区別さえついていませんでした。今はある程度語れるものの、実際のところ、はっきり区別されているわけではないこともわかりました。

一般にドールと呼ばれている人形と、フィギュアと呼ばれている人形がどのようにすみ分けているかを自分なりに分類してみました。

ドールとフィギュアでは、そもそも分類の仕方が異なる

ドールとフィギュアの違いがあいまいな理由のひとつは、そもそもドールとフィギュアでは分類の仕方が異なるところにあるように思います。

例えば、動物を分類するのに、ほ乳類と爬虫類という分け方であれば分類としては明確です。ですが、ほ乳類と水中動物という分け方になると重なる部分が出てきます。この分類の仕方だといつまで経っても境界があいまいなままです。そもそもこのような分け方自体おかしいことはすぐにわかると思いますが。

ドールもフィギュアも元々の意味は「人形」で、言葉としての出発点は同じなのでしょう。

まず、ドールの場合は、愛玩、鑑賞、創作するのが目的の「人形」から出発しているようです。

製品としては、特にアクションドールと呼ばれる可動式のものや様々なオプションが用意された着せ替え人形が主流のようです。また、キャラとしては、ドールならではのオリジナルが主体となっています。

対するフィギュアは、ミニチュア化した有名キャラや有名人が主体です。「人形」が先にあったわけではなく、キャラや有名人が先にあり、それを人形化したというのがフィギュアの出発点のようです。

一般に、衣装も含めた全身をモールドで作り、彩色まで施したポーズを固定したものが主体で、完成されたものは作品と呼べるような見ごたえのあるものが少なくありません。そのため、完成品を収集するコレクターも多いようです。

そんなわけで、ドールとフィギュアでは、成り立ちが異なることから必ずしも明確に分けることはできず、境目はあいまいであり、どちらともいえないようなタイプも存在します。

ドールとフィギュアのハイブリッド

ドールとフィギュアの間に位置するのが、有名人や有名キャラのヘッドをつけ、ドールの可動式素体、布製の衣装を用いた着せ替えのできるタイプです。

こうしたアクションフィギュアとでも呼べるようなタイプも結構人気があります。特に有名人ものは、そのリアルさに目を奪われます。

成り立ち的には、有名キャラをアクションドールを使ってドール化したものなので、フィギュアに分類する方が自然な気がします。

ポジショニングマップによる分類

傍から見ている限りはどれも似たようなものに見えるかも知れませんが、この世界に入ってみると、常に進化していることがよくわかります。

ちょっと強引ではありますが、ドール・フィギュアの世界をポジショニングマップを用いて分類してみました。

​ポジショニングマップというと、ちょっと偉そうな名称ですが、大したものではありません。縦と横に2種類のカテゴリーを設定して、対象物を平面上に置き、パッと見でわかるようにしたものです。

フィギュアについては、メーカー名などはあまり知らないため、「フィギュア」としています。

ドール側は代表的と思われるメーカー名を入れています。ヘッドだけ作っているような小さなメーカーも入れると相当数のメーカーがあり、調べるたびに新しいドールを発見できます。

まとめ

この世界、最初はわけがわからず、深い闇の世界と思っていたのですが、わかってくると全然見え方が違ってきます。

かなり怪しげな部分も無きにしも非ずですが、多くはいたって健康で様々な楽しみ方のできる多様な世界に感じられます。古来より盆栽やからくり人形のようなミニチュアの世界を愛でてきた日本人にとって違和感なく溶け込める世界ではないでしょうか。

アクションドールについては、後日さらに深堀して分類してみたいと思います。

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