今回は鉛筆のアイコンを作ってみます。
制作プロセス
写真撮影
手持ちのトンボ鉛筆を接写しました。新しいものだとかなり長いので、やや短めのものを選びました。もっとも、イラスト化するので、長さはいかようにも調整できますが。

輪郭線
最初にベジェ曲線で輪郭を引きました。線幅や色は後で調整するとして、わかりやすい色と太さで描きこんでいきます。

柄の部分のイラスト化
次に6角形の柄の部分を描きなおします。写真では正面から光を当てているため、これを上から光が当たっていると想定して明暗を調整します。

絵の部分の形状を調整しながら、上、中央、下の3つの領域それぞれを明暗を意識しながら描き分けます。

仕上げ
仕上げでは、まず、3つの領域に分けた柄の部分の陰影を調整しました。同時に、鉛筆の先の削った部分にも光と影を追加しました。

鉛筆の硬度記号である「2B」を金色っぽく描きこみました。

外形線の幅と色(濃い茶)を調整して完成です。

鉛筆・カラー絵文字アイコンデータ
PNGフォーマットにてデータを用意しました。お使いください。
カラー絵文字アイコンダウンロードページからもダウンロードできます。
カラー絵文字アイコン
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