ブラシ塗りとグリザイユ、2つの技法が混在したイラスト・メイキング(4)ー(影)

キャライラスト・メイキング

ブラシ塗りとグリザイユ、2つの技法が混在したイラストメイキング4回目です。今回は、衣服以外の部分への影の彩色、および衣服への追加の彩色です。

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衣服以外への影

前回までにすべてのパーツの下塗りが終わっていますので、肌、髪へと順次影やハイライトを入れます。また、衣服については合成モードをオーバーレイのレイヤーをグレイの上に重ね、衣服全体をブルーで彩色しました。

今回は、グリザイユ法を用いた衣服への彩色がテーマなので、他の部分についての説明は割愛します。ただ、全体を通して注意したことが一点あります。彩色にはできるだけエアブラシを使わず、筆幅を大き目(25~100px)にした筆を使うようにしたことです。

筆だけで彩色すると、どうしてもアニメ塗りっぽくなりがちですが、エッジが立っていることで印象はクリアになります。

上からの照明

衣服部分については、さらにレイヤーを一枚重ね、合成モードを加算(発光)とし不透明水彩筆でスポットライトの光を描きこみました。

スポットライトらしく肩、胸、太もも上部などをポイントで明るくしました。光を入れるのは、グレイで、影をつけていない部分です。

基本の彩色は、ここまでです。

衣服にのみグリザイユを用いて彩色しましたが、衣服とそれ以外の部分では塗りの「質感」のようなものに大きな差が感じられます。

よほど特殊な効果を狙う以外は、異なる技法をむやみにチャンポンにはしない方がいいのではないかと感じました。

では、次回からはこの状態にて最終仕上げを行い、絵を完成させたいと思います。

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