ブラシ塗りとグリザイユ、2つの技法が混在したイラスト・メイキング(1)ー(ラフスケッチ)

キャライラスト・メイキング

キャラの一部(衣装)にはグリザイユ、そしてその他の部分にはブラシ法を用いたコンビネーション技法に挑戦してみたいと思います。

グリザイユ部分には、色トレス4選のページで紹介した【色トレス4】グリザイユ法を応用してみます。

描画ソフトにはクリップスタジオペイントプロを用います。

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モチーフ

作品のキャラは日本女性とし武道をテーマとします。

武道の衣装である袴だったり、道着だったりの多くは比較的ゆったりとできていて、生地によるシワやたるみがたっぷりとできます。カンフーや太極拳などの拳法も同様です。

シワやたるみの表現は、生地の色の濃淡によります。濃淡の変化にはグリザイユが適しているだろうと考えました。

あえてグレイ表現をせず、生地の基本色だけで濃淡をつけても構わないでしょう。特に不都合がなければ、グリザイユの基本であるグレイを用いることにします。

プロセス(スケッチ~ラフ線画)

スケッチ

キャラは、2021年3月に描いたこのスケッチの女性にしました。スケッチを描いた時点では、居合のポーズにしたかったのですが、十分な資料がなく放置していたものです。

ポーズは、拳法の構えに(3D)

ポーズについては拳法の構えに変更することとしました。拳法については十分な知識がありませんので、自分なりに拳法っぽいと思えるポーズにしました。

拳法にしようと考えた理由は、写真素材が豊富であるという非常に安易なものです。市販されているカンフーや太極拳の衣装が結構多いのです。

スケッチの顔のアングルに合わせて、自分なりに思う拳法っぽい構えを3Dで作りました。

スケッチと3Dの合成

スケッチの顔と3Dとアングルやサイズを合わせていきます。

ラフ線画

3Dをベースとして、ラフ線画を描いていきます。

拳法の衣装

拳法の衣装の多くは、かなり丈の長い上着をはおり、腰から脚の付け根までが覆い隠されます。今回のイラストでは、腰の部分のシワも描きたいので、どちらかというとアラビアなど中東の衣装に近い、たっぷりとした衣装でありながら、腰には帯を巻いたオリジナルの衣装とすることにしました。

ラフ線画

ラフ線画はこんな感じです。

帯は、最終的にかなり長いものを身体の周りを舞うようにレイアウトしたいと考えています。

関連リンク

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【色トレス4】グリザイユ法

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