Affinity Designerを使った簡単な絵文字風アイコンの作成【1】

イラスト素材集

Affinity Designerを使った、イラストや漫画などで使えるシンプルかつ短時間でできる絵文字風アイコンの作り方をご紹介します。

なぜ「絵文字風アイコン」を作るのか

イラストや漫画にはしばしば携帯やスマートフォンが登場し、現代の主要なコミュニケーション手段として重要な役割を演じています。

メッセージ以外にも電波状態や電池の残量を示すアイコンもレイアウトすれば、よりリアリティがアップします。特に女子のメッセージには絵文字は必須アイテムと言えるかも知れません。

既存の絵文字があるにも関わらず、わざわざ絵文字風アイコンを作るのにはいくつかの理由があります。一番の問題は、多くの描画アプリでは、カラー絵文字が表示できないことです。

フォントパッケージを作成しても、結局のところ描画アプリでは使えないことから、文字とアイコンを並べてレイアウトする方法が現実的と考えました。

以下、自作の理由を簡単にまとめました。

絵文字風アイコンを自作する理由
  • 多くの描画アプリではカラー絵文字が表示できない
  • 著作権の問題があり、自身の制作物に使えない場合がある
  • カラー絵文字のフォーマットは各社バラバラで統一されていない状態。描画アプリで表示できるようになるまで時間がかかりそうである

著作権フリーで配布されているアイコンは無数にありますので、最初に絵文字っぽいものを探すのが手っ取り早いですね。そして、どうしてもそのアイコンが気に入らなかったり、どうしても自分で作りたくなったら是非挑戦してみてください。意外と簡単です。

「絵文字風アイコン」作成プロセス

この記事では、人間の表情アイコンをサンプルとして作成プロセスを説明します。

描画アプリでの使い方

最初に作ったアイコンの描画アプリ内での使い方です。

使い方は単純です。イラストや漫画などで文字を打つ際に、絵文字分のスペースを空け、空けたスペースにアイコンをレイアウトするだけです。

アイコンは文字サイズに合わせて調整します。

※ ブルーの枠線は、文字編集中の文字枠をイメージして作画したもので、文字が選択されない場合は、表示されません。

プロセス

キャラは、丸顔に目と口だけのオリジナルのスマイルキャラを用いました。Affinity Designerの操作については、基本操作はある程度把握しているという前提で進めます。

グリッドを表示し、グリッドにスナップオン

作画効率を上げるために、グリッドを表示し、ポイントがグリッドにスナップするよう設定します。ひとつのアイコンのサイズ(枠)を4cmX4cm(約470ドット角)としました。

図形描画から楕円を選択

図形描画から楕円を選択します。塗りつぶしには楕円グラデーションを選び中央を黄色、影になる部分を緑としました。

目玉をレイアウト

楕円型の目玉をレイアウトしました。塗りつぶしはクロで境界線なしです。

目玉をコピぺ

目をコピペして、もう一方の目をレイアウトします。

口のライン

ペンを選択して、口のラインを描きます。境界線=3ptとしました。

グルーピング&複製

できたアイコンのレイヤーをまとめてグルーピングし、さらにグループを複製します。

真顔→スマイル

直線の口の中央をペン先でクリックすると、そこにハンドルがつきます。

ハンドルの位置を移動させ、形を整えます。

位置調整し、バランスを整えます。

さらにバリエーション

口のカーブや形を変えることで、いくつものバリエーションができます。バリエーションの作成は簡単ですから、ついでにいくつか作っておきます。

まとめ

Appleのカラー絵文字に比べると、シンプルで、少し物足らないかも知れません。

​今後は他のドロー系アプリやペイント系アプリも併用して、Appleのカラー絵文字に近い仕上がりのアイコンを作ってみたいと思います。

フリー絵文字風アイコン・ダウンロード

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